月500円以下のIoT向け衛星通信サービスは、ソフトバンクが21年6月に提携を発表した、米新興企業であるSkylo Technologies(スカイロテクノロジーズ、以下Skylo)の技術を活用する。Skyloの特徴は、「衛星版MVNO(仮想移動体通信事業者)」(ソフトバンク)というべき、ビジネスモデルを持つ点だ。
Skyloは人工衛星を自ら所有せず、高度3万6000kmにある静止軌道衛星を運用する英Inmarsat(インマルサット)から衛星通信の帯域を借りてサービスを提供する。さらに、IoTを対象に帯域を絞り、1回線当りの通信速度を20kビット/秒と抑えることで破格値を実現する。
高度3万6000kmの上空からエリアを作るため、これまで圏外となっていた海洋や山林を通信エリアにできる。さらに日本国内にとどまらず海外もサービスエリアになる。高速通信や低遅延を求めず、グローバルで安価にセンサー類の定期的な確認を求めるニーズなどに応える。
Skyloは既にインドでIoT向け衛星通信サービスを開始しているという。ゲートウエイ機器となる「Skylo Hub」を使って衛星からの電波を送受信し、同機器を介してユーザーはBluetooth Low Energy(BLE)やWi-Fiで通信する。Skylo Hubは手に持てるほどのサイズで、価格も安価にする計画だ。他社の同様デバイスが10万円近い価格のところ、Skylo Hubは3分の1程度の価格にする考えという。
アマゾンの山奥でも南極でも
太平洋のど真ん中でも通じるがな。
gpsの位置情報だけ発信とか
使い道は色々あるさ
IoTに絞って帯域を狭めたとは言っているけど、結局のところ、安い回線では、IoT程度にしか使えないということでしょ。
スイッチオンオフくらいの IoTだろうか?
音声も無理。画像の通信でも実用的ではないだろう。
別にインターネットとか出来なくても、地球上に設置したあらゆるセンサーとデータを送受信出来るんだからな。
一台用意してあった。
着信も発信も、通話料が高額なもんで、
年に何度かの通話試験の時しか使わ
なかったよ。
エベレスト登るか!
インマルサットは方位磁石見てアンテナ方向合わせて、仰角あわせて運用するイメージなんだが、IoTには使いづらいんじゃ無い?
アンテナ固定で1日に1回だけ通信。
20kbpsなら5sで10kbyteのログ送れるぞ。
衛星回線は時間指定で帯域も絞ってとか契約してるのかもな。
衛星通信ならアメリカでも始まっているから、そのうち日本でもサービスが始まるんじゃないの?
てか、こういったサービスビジネスは日本の企業じゃユーザーの支持は得られないと思う
つまらない課金とか囲い込みに腐心していてユーザー目線が欠落している
Starlinkで300Mbpsの世界が広がってるのに
微妙なところ、モデムインターネットの半分だと思えば
使えないことはない感じ
>20kbpsってまあ使えなくはないが
大電力必要なんで、使い物にならんぞ
>Starlinkで300Mbpsの世界が広がってるのに
そっちも、ねーよwww